こんにちは。
ヤフオクアドバイザーのうさぎ(@jkusagichan)です。
ヤフオクで出品している商品の発送方法を着払いにすることはおすすめできません。
何故、着払いにしてはいけないのか解説していきます。
着払いは、購入者にとって迷惑な発送方法。
着払いは、購入者にとって非常に迷惑な発送方法です。
その理由は、4点あります。
まず、一番面倒なのは、着払いの荷物は、荷物の受け取りと同時に送料を宅配員に支払わなければいけないことです。
現金をやり取りするのに時間がかかります。
宅配員に、面倒なお釣りを出さないように計算してお金を渡したり気を使います。
まれに、宅配員によっては、お釣りがないと言って細かい小銭を要求されることもあります。
もし、元払いの場合は、かんたん決済で商品の代金と一緒に支払えるので着払いと比べ送料の支払いも非常に楽になります。
次に、家族が住んでいる家だと、頼まない限り、商品を注文している人が着払いの代金を支払うことになります。
その場合、家族が出ても、注文している本人を呼ばないといけません。
本人が不在の場合は、家族が出たとしても本人不在ということで荷物を受け取れない可能性もあります。
伝言していない限り、家族は安易に着払いの代金は支払わないです。
代引き詐欺みたいな詐欺もあるので、知らない荷物にお金を支払うのは抵抗があると思います。
また、本人が不在で荷物が受け取れなかった場合、
「着払いに荷物注文しているのに、なんでいなかったの! せっかく宅配員来てたのに受け取れなかったじゃない!」
みたいなことを言われて家族とトラブルになる可能性すらあります。
次に、着払いの荷物は、宅配ボックスで受け取ることができません。
最近では、マンションなど宅配ボックスが設置されている家は多いです。
宅配ボックスのメリットは不在の時でも荷物を受け取れることです。
しかし、着払いの場合は、着払いの代金を支払わないといけないため、宅配ボックスを利用することができません。
次に、着払いの場合、事前に送料がわからないことです。
出品者が着払いにしている理由は、送料を調べるのがめんどくさいからです。
着払いにしている商品の殆どが発送するまで送料がわかりません。
発送して送料を伝えてくればまだありがたいですが、荷物が到着するまで送料がいくら掛かるかわからないことも結構あります。
着払いは、トラブルになりやすい。
着払いは、トラブルになりやすいです。
着払いの荷物は、発送するまで、送料がわからないです。
発送後、送料を伝えても
「こんなに送料がかかるなんてきいてない!」
と言われトラブルになる可能性があります。
着払いの荷物で、送料のことを考えずに、適当に余った大きなダンボールで発送する方もいます。
その場合こう思うでしょう。
「小さなダンボールにしてくれたら、もっと送料安くすんだのに‥」
この場合も、言う人は、送料もっと安くできたということで苦情を言うと思います。
また、着払いの荷物を受け取らないと差出人に戻ってきたときに、着払いの代金を支払わないといけません。
その場合、差し戻されてきたときに出品者が支払った着払いの代金は、どうするのか相談する必要があります。
いい加減な出品者だと思われる。
出品者にとって着払いに設定するメリットは、送料を調べなくてもいいからです。
つまり、送料を調べるのが面倒だから着払いにしているわけです。
そういう事情から、着払いに設定している出品者は、いい加減な人、身勝手な人だと思われます。
そういう出品者は、商品の状態に食い違いがあったり、なかなか発送してくれなかったりなど、取引全般で問題が起こる可能性も高いです。
こういういい加減な出品者とは極力取引したくないです。
そのため、着払いにしてしまうと、落札される額が安くなってしまったり、即決でなかなか売れなかったりすることが考えられます。
正確でなくてもいいので、元払いで送料を設定しよう。
着払いの場合、デメリットが大きすぎる事がわかりました。
このことから、送料がわからない、調べるのがめんどくさくても、元払いにして送料を決めたほうがいいです。
この送料は正確ではなくても構いません。
発送方法は、ヤフネコ!パック、ゆうパック(おてがる版)であれば、サイズを入力すれば送料が自動で算出されるので非常に楽なのでおすすめです。
もしも出品時に設定していたサイズと実際に発送する荷物のサイズが異なっていても、発送した荷物のサイズで請求されるので、そこまで神経質になってサイズを測る必要もないです。
「大体この荷物はこのくらいのサイズかな?」位の感覚で出品していいです。
ヤフネコ!パック、ゆうパック(おてがる版)は、コンビニなどへの持ち込みが必須となります。
大きな荷物など、別の発送法がいい場合もあるでしょう。
その場合、送料が調べるのが面倒だと思えば、一律1,800円など、適当に送料を設定しておくことをおすすめします。
落札者が支払った送料よりも送料が安くなってしまった場合、「実際の送料と違う!」と言う人も中にはいます。
そういうトラブルを避けるために、「送料は実際の送料と異なります。」と商品説明欄に付け加えておくことをおすすめします。
まとめ
・着払いは、購入者にとって迷惑な発送方法。
・着払いはトラブルも起きやすい。
・着払いにすると落札されにくくなる。
・正確ではなくてもいいので、元払いにして送料を設定する。
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